例年は、新年あけて行っていた餅つきを、今年度は、12月に実施しました。正月というと1月という印象がありますが、餅つき自体は、正月準備として行われますので、通常は年末ということを踏まえて、今年度はそのようにしてみました。

今年度は暦の都合で遊戯会が第2週になったこともあり、お餅つきの翌日にはお楽しみ会も待っている、例年になく、盛りだくさんの感がある12月になりました。

覗きにお越しくださるみなさんや、その日活動してくださっている役員さんの分も見越して、今年度は、36kgのもち米を用意して臨んだ餅つきでした。しかし、うまくいかないこともあるもので、思いのほか早く水がなくなったお釜の蒸篭が焦げてしまい、蒸篭3個分が使えなくなってしまいました。本当に大失敗でしたが、大目に準備しておいたので、子どもたちには、各学級、3㎏ずつ、予定通りお餅を配ることができました。

「お餅ありがとう」

と、子どもたちからかけられる言葉が、とてもうれしいお餅つきの日でした。

余談ですが、昨年はすべて杵でつくことができ、まんざらでもないと思った餅つきが、今年は、妙にきつく感じ、歳のせいかとも思いましたが、例年ですと、冬休み中に行っている体力作りが、今年はなかったことが大きかったようです。日程変更の影響が、意外なところに出ていたことに気づきました。