今年も年中さんのジャガイモの植え付けを始めました。

種芋を観察して、芽が出始めていることなどを発見させたあと、それぞれ植えつける芋を選びます。大きいお芋、小さいお芋、角のように芽が出ているお芋、粒粒のように芽が出ているお芋を自慢気に見せに来てくれます。それぞれの理由はありますが、良いお芋ができますようにという願いは共通です。

植え終わっているのになかなか立とうとしないT君。畝の間が狭いので、畑から出ようとするお友だちが通れずにつかえてしまいました。見ると、夢中になって土に紛れている根などのごみをつまんでいます。自分の芋を植えつけたところを、一生懸命きれいにしていたのです。