月曜日に年長さんが芋ほり遠足に行きました。

 場所は、長柄町です。近くでも芋ほりができるところはありますが、「本物の畑」「郡部の地域の豊かな自然、香りや静けさ」に触れさせてあげたくて、20年以上前からこの地域の農家さんにお願いしています。

 道々、農家さんの軒先の柿の実が青空に映えています。少し前の下見のときには、マンジュシャゲ(彼岸花)が赤くあちこちに咲いていて、新見南吉さんの「ごんぎつね」を思い出します。

 この日は、とても良いお天気で、とかく不安定なお天気が多かった今年の行事の中では珍しく、久しぶりに天気を心配せずに開催できました。

 お友だちと、お母さまやお父さまとお芋を掘り、お昼ご飯をおいしく食べました。

 集合前、お友だちみんなでリレーをして遊びました。お父さまやお母さまも熱く応援して、運動会の様子が甦りました。