7月10日と11日の両日で、年長組、年中組のお友だちが、海岸散策活動に出かけました。バスで10分弱の距離で年間4回を目標に実施します。活動のめあては毎回異なりますが、一貫している大目標は、「自らが住み暮らしている地域の香りをしっかりかがしてあげて、記憶の根っこにとどめてあげること。自我同一性の構築に寄与すること」にあります。

 とはいえ、何よりお友だちが、水に触れ、夢中になって貝を拾い、遠くに浮かぶ船を見て、海の広さにすがすがしい気持ちになり、歓声を上げて海岸で遊ぶとが第一です。