今日は天皇誕生日でしたので国旗を揚げました。以前は、祝祭日には、どの家も玄関先に国旗を掲げていて、旗竿に国旗をと用意するのが子どもの役目でしたが、そのような習慣もいつの間にかなくなり、ずいぶん経っています。

「国歌斉唱」「国旗掲揚。国旗に対し注目。」という、たぶん教務主任の先生の声が校庭に響き、ブラスバンドクラブの上級生の合奏にあわせて子どもたちが歌う国歌にあわせてするすると日の丸が掲げられた昭和40年代の小学校の全校朝礼の光景が思い出されます。