年中さんのおともだちが磁石のお勉強をしています。「磁石のお勉強」とはいっても、小学生のように磁石の性質や法則性を体系的に学習するというものではなく、磁石にたくさん触って、いろいろなところに着けてみて、なんとなくつくところや物とつかないところや物があること、そして、なんとなくそれらを見通せる感覚を得ることを目的としています。言い換えれば「物質感(観)」の基となる体験を積んでいるということになります。ですから、活動は必然的に「身近なところから、次第に範囲を広げて」いろいろなものに磁石を近づけてみる内容になります。
この日は、お天気が良かったので、もも組さんのお友だちが教室から飛びだして真砂公園で磁石につくものを探してみました。鉄っぽいので近づけたら「やっぱりついた」ものもあれば、「それっぽいのにつかないもの」もある。色があってもなくてもつくものはつくし、つかないものはつかない。一人ひとりが発見し、それを互いに教え合い、楽しそうな活動でした。
磁石というものを通して、身の回りの物にじっくり浸ることで、身の回りもの、普段何気なく、何も気にせずに触れているたくさんの物に対する見方が少しずつ広がってくれると嬉しく、願って活動を計画、実践しています。








