年中さんがみんなで真砂公園で遊びました。「森の狼」で追いつ追われつ楽しく遊びました。集団遊びの良さは、歌あり、運動ありですが、何よりも良いのは手をつなぐことだと思います。手と手を通して互いの体温や優しい感触を感じあい、輪になって一体感を深めることが何より大切だと思います。自己中心的な幼児期で、不自由に感じるお子さんもいるはずですが、日常的に取り組む中で心地よく感じられるように願っています。

 お話は変わりますが、子どもたちを見ていると男の子同士でも手をつないで歩く様子をよく見かけます。男の子だけのママゴトも見ることがあり、なかなかかわいいものですね。

 お家でもたくさん手をつないであげてください。そうすることができるのは、お子さんとともに過ごす年月のほんの一部で、あっという間です。貴重な一日一日を大切にしましょう。

 そういえば、以前、サッカーのブラジル代表が手をつないでピッチに入っていましたが実に格好良かったですね。