1月7日はお餅つきの日でした。お休みする子が少なくてよかったです。 

 前日の晩から水に浸けておいたもち米を蒸篭にかけるとほどなくしてお米の良い香りが漂ってきました。風が少しありましたが、園庭で遊んでいた子供たちは、

「おもちのにおいだ」

とさっそく寄ってきてくれました。楽しみにしていてくれたのでしょう。さすがに敏感です。

 今年は、もち米を30㎏用意しました。1学級2.5㎏と予備に5.5㎏。結果的に2㎏残ってしまいましたが、準備したお米については、子供たちがほとんど残さずに食べてくれましたのでよかったと思います。(前の日から浸すので、浸した分は全部食べてしまわなければいけないので)今年のお米はとても香りと味がよく、つきあがりの感触や味も良かったです。

 餅つきは、9割方ついておき、最後の仕上げを子供たちにお願いしました。学級によって掛け声は様々。中には、杵が追い付けないくらい早い掛け声や、どうにも合わせにくいリズムの掛け声もありましたが、やはり掛け声が有ると無いとでは大違い、みんな大いに元気が出ました。