年長さんが日光写真に取り組みました。

感光紙の上に型紙を置いて日光にさらすこと約20秒。なんとなく絵が浮かんできます。お日様で絵が写る様子に楽しそうな子どもたちでした。感光紙が黄色だったので、薄ぼんやりの絵になってしまいましたが、身の回りには不思議なことがたくさんあります。当たり前すぎるが故に普段なんとなく存在すら特別に意識することが少ないお日様の光ですが、遊びを通して改めて見直してくれるところに教材性があります。お日様にあてると色が変わってしまう・・・。不用意に光が入らないように、大切そうに感光紙を胸に押し当てている一人ひとりのお友だちでした。