今日は、ゆき組での園内研修でした。

題材は、お正月の遊び。

独楽、福笑い、だるま落とし、すごろく、羽子板で遊びました。

お正月の遊びとされているものの良いところは、独楽など個々に取り組む遊びでも、友だちと一緒に取り組むと更に楽しい点にあります。文化の伝承としての意味もありますが、活動を通して友だちと一緒に遊ぶ楽しさ、一緒に活動することの価値を体感的に感じてほしいと考えています。

また、教室のいたるところで歓声が聞こえ、活発に友だちと交流している様子が見られました。「表現」というと、演劇や造形活動や音楽などが思い浮かぶのはおとなですが、活動を通した日常的な伝え合い、喜怒哀楽の表出も幼児期では大切な表現です。