今日は、「あるけあるけ」で、年長さんが海に行ってきました。

 お日様が温かな午前中でしたが、そこは、秋深まっての11月です。どこかひやりとする風。水もさすがに冷たそう。夏のように、素手でいきなり触ることはなく、確かめるかのように、どこかそうっと触るお友だちです。靴も濡らさないようにとても慎重でした。

 しかし、その場、その場の様子に合わせて、的確に判断できることが大切な学習です。「寒くないように」自分が気づくより先にお母様に服を着せてもらっていたこれまでから、自分で「寒くないように」できるようになることと思います。

 この時期の海は「きいん」と透きとおっていて、とてもきれいです。日が低いので、水面もきらきら光っています。お友だちの心のアルバムにもきっと残ることと思います。